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頭痛外来

当クリニックの
頭痛外来について

当クリニックの頭痛外来について頭痛は300以上に分類され、以下の要素によって治療法が全く異なります。原因箇所 : 脳、首、肩、眼、頭蓋骨、耳、鼻、副鼻腔、歯、口、あごなど
原因 : 脳卒中、脳腫瘍、感染症、首や脳の外傷、希少疾病、心臓病、血圧性、てんかん、ホルモンバランス、薬剤性、機能異常など
痛みの場所 : 前頭、側頭、後頭、さらに片側か両側かなど
頭痛時の身体的所見 : 首、目、鼻の状態、あるいは特定の動作によって起こる兆候や変化
持続時間 : 1~2時間、数時間、半日、丸一日、2日間、数日、1週間、1か月など
診断される頭痛によって治療法は正反対のものもあり、正確な診断と治療は将来の予後に大きく影響するため、治療法を慎重かつ正確に選択する必要があります。しかし、それらが可能な専門医は非常に少なく、ほとんどの患者さまが非専門医に受診し、本来治るはずの適正な治療を受けることができていないことが多々見受けられます。
当クリニックでは4人のエキスパートドクターによる頭痛治療を行っており、慢性的な頭痛でお悩みの方、ご自身の頭痛に関して正確な診断を受けたい方、頭痛が起きないようにしたい方、症状の改善がなく病院を転々としている方は一人で抱え込まず、当院へぜひご相談ください。

頭痛には様々な
タイプがあります(一部抜粋)

頭痛には様々なタイプがあります(一部抜粋)前兆のない片頭痛外来、前兆のある片頭痛、慢性片頭痛外来、網膜片頭痛、片頭痛の合併症、稀発反復性緊張型頭痛、頻発反復性緊張型頭痛外来、慢性緊張型頭痛、群発頭痛外来、発作性片側頭痛、短時間持続性片側神経痛様頭痛発作、持続性片側頭痛、結膜充血および流涙を伴う短時間持続性片側神経痛様頭痛発作(SUNCT)、
三叉神経・自律神経性頭痛、一次性穿刺様頭痛、一次性咳嗽性頭痛、一次性運動時頭痛、頭蓋外からの圧力による頭痛、一次性雷鳴頭痛、貨幣状頭痛、睡眠時頭痛、新規発症持続性連日性頭痛(NDPH)、
頭部外傷による急性頭痛、頭部外傷による持続性頭痛、むち打ちによる急性頭痛、むち打ちによる持続性頭痛、外傷後頭蓋内血腫による頭痛、その他の頭頸部外傷による頭痛、開頭術による急性頭痛、開頭術による持続性頭痛、虚血性卒中または一過性虚血発作による頭痛、非外傷性頭蓋内出血による頭痛、未破裂血管奇形による頭痛、
動脈炎による頭痛、頸部頸動脈または椎骨動脈傷害による頭痛、脳静脈血栓症(CVT)による頭痛、その他の急性頭蓋内動脈障害による頭痛、遺伝性血管異常症による頭痛、下垂体卒中による頭痛、頭蓋内圧亢進性頭痛、低髄液圧による頭痛、非感染性炎症疾患性頭痛、頭蓋内新生物による頭痛、髄注による頭痛、てんかん発作による頭痛、
キアリー奇形I型(CM1)による頭痛、脳脊髄液リンパ球増加症候群(HaNDL)による一過性の頭痛と神経障害、その他の非血管性頭蓋内疾患による頭痛、物質使用または曝露による頭痛、薬剤の使用過多による頭痛(MOH)、物質離脱による頭痛、頭蓋内感染症による頭痛、全身性感染症による頭痛、低酸素血症あるいは高炭酸ガスによる頭痛、
透析頭痛、高血圧性頭痛、甲状腺機能低下症による頭痛、絶食による頭痛、心臓性頭痛、その他のホメオスターシス障害による頭痛、頭蓋骨疾患による頭痛、頸部疾患による頭痛、眼疾患による頭痛、耳疾患による頭痛、鼻・副鼻腔炎による頭痛、歯、顎の障害による頭痛、
顎間接症(TMD)による頭痛、頭蓋骨、頸、眼、耳、鼻、副鼻腔、歯、口あるいは他の顔面・頚部の構成組織の、障害に起因する頭痛身体化害による頭痛、身体化障害による頭痛、精神病性障害による頭痛、三叉神経痛、舌咽神経痛、中間神経(顔面神経)痛、後頭神経痛、頸・舌症候群、外的圧迫による頭痛、視神経炎、虚血性動眼神経麻痺による頭痛、トロサ・ハント症候群、傍三叉神経性眼交感神経症候群(レーダー症候群)、再発性有痛性眼筋麻痺性ニューロパチー、口腔内灼熱症候群(BMS)、持続性特発性顔面痛(PIFP)、中枢性神経障害性疼痛

適切な治療により
軽快させることができる頭痛の一例

片頭痛

特徴

脈の拍動とともに痛みを生じる頭部の片側性の頭痛

症状

動作により悪化し、吐き気・嘔吐、光をまぶしく感じる、音や臭いに対して敏感になる、4時間から3日間持続する

緊張型頭痛

特徴

肩こり頭痛とも言う

症状

頭全体、後頭部が締め付けられる様な頭痛で、30分から7日間持続し、めまいを伴うこともある。

危険な頭痛の一例

くも膜下出血

特徴

動脈の枝分かれの付け根にこぶが出来て破裂する

症状

激しく殴られたような突然ピークに達する頭痛、吐き気・嘔吐など、意識障害・けいれんなど

脳腫瘍

特徴

頭蓋骨の内側に出来た異常なかたまり。

症状

鈍い頭痛が徐々に悪化する、吐き気・嘔吐など、片麻痺・けいれん・意識障害・言語障害

慢性硬膜下血腫

特徴

頭部打撲の1~数ヶ月後に起こる

症状

じわじわと頭痛が起こる、片麻痺・物忘れ・歩行障害

髄膜炎

特徴

細菌やウイルスなどの感染により、脳を守る膜に炎症が起こる

症状

発熱を伴うガンガンとする激しい痛み、吐き気・嘔吐など、光をまぶしく感じる、うなじ周辺の硬直